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「3番ショート」として、甲子園へ。市立川越・森翔大、進化を遂げる2年目の夏
埼玉県の公立進学校・市立川越高校は、文武両道を掲げながら近年、野球でも結果を出し続けている。その中で今、存在感を放ち始めているのが2年生の森翔大選手だ。ポジションはショートやサード、打順は3番。今春の県大会でスタメンの座を掴み、チームのベ... -
市立川越・嶋田元太朗(2年)、走塁と勇気を武器に夏へ挑む
埼玉県屈指の人気校であり入試倍率1.6〜1.7倍となることもある市立川越高校。春ベスト4となり野球部の躍進でも注目されている。その一員として、着実に存在感を高めているのが2年生内野手・嶋田元太朗選手、そんな彼に迫る。 市立川越との出会い。現在の課... -
「結果で恩返しを」市立川越・玉野凌也、ラストイヤー。激戦必至の夏にかける想い
埼玉県内屈指の文武両道校・市立川越高校で、キャッチャーとしてチームを支えるのが3年生の玉野凌也だ。6番打者として春季大会のベスト4進出に貢献し、時には2番打者としても出塁と粘りで役割を果たす。正捕手としてリード面に責任を持ちつつ、打撃でも着... -
【Bシードのエースを背負う覚悟】市立川越・玉井桜太、集大成の夏へ
川越市立城南中学校出身の玉井桜太選手。「地元で身近な学校だったし、先輩も多く進学していて安心感があった」と市立川越高校を選んだ。実際、少年野球の川越スラッガーズ〜城南中学校の先輩たちも多く進学しており、そこには野球に打ち込む環境が整って... -
「主将の覚悟」齋藤旦、市立川越の柱として挑む
埼玉県の進学校でありながら、野球でも確かな存在感を放つ市立川越高校。そのチームを率いるキャプテン、3年生の齋藤旦(はじめ)選手。180cm・88kgという恵まれた体格を持ちながら、ただのパワーヒッターだけにとどまらない。1年時には新人戦でホームラン... -
【埼玉高校野球】地域に応援される公立の星へ!市立川越・室井宏治監督が描くチームの未来:春季埼玉県大会ベスト4
2024年春季埼玉県大会でベスト4進出という快進撃を見せた市立川越高校野球部。その中心にいるのが、室井宏治監督(45)だ。羽生実業、鷲宮といった県内の高校で指導を重ねた後、2019年より市立川越高校野球部に携わっている。現在は商業科の教員として教壇... -
【叡明】二刀流・田口遼平「叡明を強くする」中心選手としての夏への覚悟
叡明高校のユニフォームを身にまとい、1年夏からマウンドに立ち続けてきた右腕・田口遼平。彼は攻守にわたり常に中心としてチームを支えてきた。2025年春、叡明高校野球部は春季埼玉大会で準優勝。勢いそのままに挑んだ関東大会では、強豪・山梨学院を相手... -
【叡明】俊足巧打の1番打者、根本和真。変わらぬ挑戦心で初の甲子園へ
2025年春、埼玉県の高校野球界に旋風を巻き起こした叡明高校。その1番を担い、打線の起点としてチームを牽引したのが、3年生の外野手・根本和真である。春季大会での準優勝、関東大会初出場を経て、叡明は夏の頂点を本気で狙えるチームに成長した。チャン... -
【叡明】埼玉大会Aシードの右腕、増渕隼人。普通の球児が、夏の主役になるまで
2025年春、叡明高校野球部が春季埼玉大会で準優勝を飾った。その原動力の一人が、エースの一角としてマウンドを託された増渕隼人だ。本質を捉え地道な努力を積み重ね、エースへの成長を遂げた彼に迫る。 兄の背中を追って、叡明高校へ さいたま市立尾間木... -
「本質を捉える野球」で春準V。叡明・中村監督が説く、勝利よりも大切な“本質”の力
2025年春季埼玉大会で準優勝を果たし、初の関東大会でも存在感を示した叡明(えいめい)高等学校野球部。その背景には、51歳の指揮官・中村要監督の確かな指導哲学がある。浦和学院や叡明で培ってきた経験、選手たちに求める姿勢、そして「勝利」だけではな...