記事一覧
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【大宮北:4番キャッチャー】経験と冷静さで勝利へ導く─慶應を目指す頭脳派捕手・橋本 海里
さいたま市立大宮北高校野球部で背番号2を背負うのは、3年生捕手・橋本海里。 巧みなリードと勝負強いバッティングでチームをけん引する扇の要だ。野球にかける思い、文武両道の工夫、そして集大成となる最後の夏に懸ける覚悟を語ってくれた。 初回半額!... -
【大宮北:5番レフト】楽しむ力と切り替える強さ 茂木大輝が見つけた「自分らしい野球」
さいたま市立大宮北高校のレフトを守る茂木大輝(もてぎ だいき)は、どんな場面でも野球を楽しんでいる。だがその裏には、食トレで10kgの体重を増やし、打球の飛距離や肩の強さを磨いてきた地道な努力がある。 「坊主で厳しい」というイメージだった高校... -
【埼玉高校野球】公立高校に新しい風を!さいたま市立大宮北高校「自分たちで考え、自分たちで創るチーム」〜“考える集団”が強豪私立に挑む夏~
埼玉県内でも文武両道を掲げて成長を続ける大宮北高校野球部。 今回は東京都立狛江高校との練習試合が行われていた梅雨直前の6月上旬に伺わせていただいた。 仲間との信頼、目的意識を持った練習、自分自身と向き合う日々―このチームの強さの根幹には、選... -
【特集】“打てない時代”の幕開け──公立校が私立強豪に勝つために…低反発バット導入が高校野球を変える〜後編〜
【前編はこちらから】 長打や本塁打が減少する中、資金力・選手層に優れる私立強豪にどう立ち向かうかという課題は、公立校にとって今なお大きな壁となっている。しかし、低反発バット導入はその「壁」を打ち破る追い風になるかもしれない。 2024年から本... -
【特集】“打てない時代”の幕開け──低反発バットが変えた高校野球の風景〜前編〜
2024年から本格導入された「低反発バット」が、想像以上に高校野球の様相を変えた。かつての「打てば点が入る」時代は終焉を迎え、2025年春のセンバツでは、その影響が如実に表れた。 長打の減少、スモールベースボールの再評価、そして“本質的な野球力”の... -
【徹底した「理と情」の融合育成】埼玉の王者・名門浦和学院野球部とは?
浦和学院高等学校とは 浦和学院高等学校は、学業とスポーツ、さらには生徒個々の個性を重視した教育を提供している学校だ。特に野球部が強く、数多くの実績を残しているため、スポーツの面でも注目されている学校である。進学指導や進路指導もしっかりして... -
【特集】坊主の時代は終わり?高校野球と頭髪──“坊主”の伝統はなぜ変わったのか
長年、高校野球といえば「丸刈り」のイメージが定着していた。しかし令和の時代に入り、その“当たり前”が見直されつつある。頭髪をめぐる意識の変化は、単なる髪型の話にとどまらず、高校野球の価値観の転換を象徴する動きでもある。 【SALE開催中!】NewE... -
【王道を極める“勝つための野球”】原辰徳氏の母校:勝利のDNAを受け継ぐ王者たち…東海大相模 野球部とは?
東海大学付属相模高等学校(通称・東海大相模)とは 神奈川の強豪校として、そして全国の頂点を争う常勝軍団として、彼らは半世紀以上にわたり高校野球の最前線に立ち続けてきた。 特色 ✅「高校現代文明論」を核とした教育:生徒が主体的に学び、協働的に... -
「大宮北VS叡明(えいめい)」叡明 田口遼平が7回完封、叡明が攻守で圧倒し大宮北を下す【埼玉県春季大会:2回戦】
2回戦 結果は大宮北0ー7叡明 ※一球速報.comより引用 叡明が初回から試合の主導権を握り、投打にわたる安定した戦いぶりで大宮北に7回コールド勝ち(7-0)を収めた。試合時間は1時間44分とテンポ良く進み、エース田口遼平の完封投球と打線の集中打が光っ... -
「専大松戸VS健大高崎」健大高崎が打線で主導権握り関東大会制覇!専大松戸を7-2で下す【第77回 春季関東地区高等学校野球大会:決勝】
決勝 結果は専大松戸2ー7健大高崎 ※一球速報.comより引用 2025年5月25日(日) ノーブルホームスタジアム水戸 2025年春季関東大会決勝は、群馬の健大高崎が千葉の専大松戸を7-2で破り、関東の頂点に輝いた。1回裏の3点先制で主導権を握った健大高崎は、...