1回戦 結果は浦和実4-2宇都宮工

投手まとめ
【浦和実業】
石戸颯汰:7回無失点、97球で降板、安定感のあるピッチング。
駒木根琉空:8回から登板し、2イニングを最少失点で抑えセーブ。
【宇都宮工】
横山健:9回完投(114球)、粘り強く投げたが援護少なく敗戦。
主な活躍選手
【浦和実業】
三島陽之介:3回に先制タイムリー、4回にもヒットで貢献した。
野本大智:3回に適時三塁打、5回にも適時二塁打と勝負強さを発揮した。
【宇都宮工】
黒﨑優作:2安打1打点と反撃の中心となった。
新井脩叶:左二塁打でチャンスメーク。

1回戦 試合展開まとめ
初回から両チームチャンスを作り浦和実は三塁まで走者を進めるも得点ならず。
3回裏、浦和実は1死より1番齋藤選手がフルカウントからの8球目をセンター前に運び、2番佐々木選手は7球目をしぶとく内野ゴロでランナーを進め、続く3番山根選手はフォアボールを選び1、2塁の好機に4番三島選手がセンターへ運び1点先制。
すかさず5番野本選手が3B1Sからのバッティングカウントからセンターへタイムリー3ベースで3点差とする。
5回表に宇都宮工が黒﨑選手の適時打で1点を返すが、5回裏に浦和実が野本の適時二塁打でリードを3点差とし後半戦に突入する。
この時点で宇都宮工 横山選手は88球を投じており特に3回に29球を投じさせた浦和実打線の粘りを感じた。
後半戦は投手戦となったが、8回浦和実は石戸投手→駒木根投手へ。
この回先頭2番の黒崎選手がフォアボールを選び盗塁を決めノーアウト2塁のチャンスを作り、セカンドゴロの感にランナーが3塁へ、その後フォアボール、内野ゴロの間に1点を返し2点差に縮める。
9回表、フォアボール→盗塁→進塁打で3塁にランナーを進めるも駒木根投手が要所を締め試合終了。
両チーム力の差はなく非常に締まったいい試合だった。
⚾️その他ポイント
⚾️宇都宮工はチャンスであと一本が出ず、残塁が多かった。
⚾️浦和実は序盤に得点し、守備と継投で逃げ切った。
⚾️全体としてミスは少なく、テンポのよい試合展開。
球場では4月時点で熱中症への注意喚起が呼び掛けられています⚠️
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