【8年ぶり3回目!春のセンバツ出場】滋賀代表 滋賀学園とはどんな学校?

滋賀学園高等学校は、滋賀県東近江市に位置する私立の共学校で、1933年に創設された和服裁縫研究所を起源とし、長い歴史を持つ総合学園。現在では、普通科と看護科・看護専攻科を設置し、生徒一人ひとりの個性と将来の目標に応じた多様な教育を提供している。

目次

滋賀学園高等学校とは

特色

滋賀学園高等学校は、「誠実・忍耐・努力」を校訓とし、社会に貢献できる人材の育成を目指しています。普通科には以下の3つのコースが設けられており、生徒の進路や興味に応じた学びが可能。

✅グローバル特進コース:文系・理系に分かれ、国公立大学や難関私立大学への進学を目指すカリキュラムが組まれている。
✅未来開進コース:「文理探究」「メディアコミュニケーション探究」「社会科学探究」の3つの探究分野に分かれ、課題解決力や実践力を養う。
✅アスリート躍進コース:硬式野球、サッカー、陸上競技、ソフトボール、卓球、バレーボールなどの競技に特化し、競技力と学力の両立を図る。 

また、2024年には滋賀県初となる5年一貫の看護師養成課程として、看護科・看護専攻科を開設した。

沿革

1933年:創始者・森はなが和服裁縫研究所を開設。
1955年:八日市和洋女子専門学院を開設。
1976年:専修学校八日市高等女子専門学校を開校。
1984年:八日市女子高等学校を開校し、被服科を設置。
1990年:滋賀文化短期大学を開学。
1999年:校名を滋賀学園高等学校に変更し、男女共学化。
2004年:文部科学省よりスーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクールに指定。
2022年:普通科を「グローバル特進」「未来開進」「アスリート躍進」の3コースに改編。
2024年:看護科・看護専攻科を新設。 

教育方針

滋賀学園高等学校は、「誠実・忍耐・努力」の精神を基盤とし、学力の向上と充実、進取の精神と剛健な体力を養成することを教育方針としている。また、生徒一人ひとりの個性を尊重し、知識や技能の修得、感性の磨きを通じて、社会に貢献できる人材の育成を目指している。 

滋賀学園高等学校の硬式野球部は、1999年の創部以来、滋賀県内外で着実に実績を積み重ねてきた強豪校。特に近年は甲子園出場や近畿大会での活躍が目立ち、全国的にも注目を集めている。

※Wikipediaより引用

滋賀学園硬式野球部

創部:1999年
部員数:66名(2025年時点)
監督:山口達也氏

主な卒業生:宮城滝太(横浜DeNAベイスターズ)、鈴木蓮(同)

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⭐️戦績
2009年:夏の甲子園初出場(第91回大会)
2016年:春のセンバツ(第88回大会)ベスト8進出
2017年:春のセンバツ(第89回大会)ベスト16進出
2024年:夏の甲子園(第106回大会)ベスト8進出、15年ぶりの夏出場
2025年:春のセンバツ(第97回大会)出場(8年ぶり3回目)

⭐️チームの特徴と育成方針
滋賀学園の野球部は、技術力と精神力の両面を重視した育成方針を採用している。特に守備力と走塁に定評があり、堅実なプレースタイルが特徴。

また、1年生から公式戦に出場する選手も多く、下級生から試合経験を積むことにより次のステージを視野に入れ活動している。

⭐️チームカラー:緑
滋賀学園のシンボルカラーは「緑」であり、これは学校全体の象徴色として用いられている。野球部のユニフォームや応援グッズにもこの緑が取り入れられ、試合会場ではスタンドが緑一色に染まる光景が見られる。このカラーは、選手たちや応援する生徒たちの団結と誇りを象徴しています。

⭐️応援スタイルと注目
滋賀学園の応援は、その独自性と熱気で話題となっている。スタンドを緑に染める応援団の姿や、特徴的な応援スタイルは、多くの人々の注目を集め、SNSでも話題となっている。

NHBC – National High School Baseball Championship様より引用
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