「藤代VS帝京三」粘る藤代を振り切り、帝京三が初戦突破 小田真141球の熱投で完投勝利!【第77回 春季関東地区高等学校野球大会:1回戦】

目次

1回戦 結果は藤代2ー4帝京三

※一球速報.comより引用

2025年5月18日/ノーブルホームスタジアム水戸

藤代(茨城)と帝京三(山梨)の一戦は、序盤から効率よく得点を重ねた帝京三が試合を優位に進め、終盤に藤代の追い上げを受けながらも4-2で逃げ切った。帝京三のエース・小田真は141球の完投で勝利を引き寄せ、打線もタイムリーでしっかり応えた。一方の藤代は走塁や粘り強い攻撃で反撃したが、あと一歩及ばなかった。

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投手まとめ

【藤代】
栗原 大和:先発 3回2/3 82球 4失点。立ち上がりに4安打を浴びるも粘りの投球をしていたが、4回に追加点を許して降板。
齊藤 駿介:リリーフ 4回1/3 66球 無失点。帝京三に傾いていた流れを力強い投球で試合を立て直した。

【帝京三】
小田 真:先発完投 9回 141球 2失点。序盤から安定感ある投球で要所を締め、終盤のピンチも冷静に乗り切った。

主な活躍選手

【藤代】
石岡 遼清:1番・中堅手。初回四球から出塁し、7回には適時打で反撃の口火を切った。
中村 優之介:9番・遊撃手。四球と安打でチャンス演出。9回の最後まで諦めない姿勢を見せた。

【帝京三】
小尾 輝:2番・中堅手。3安打1打点。機動力と巧打で得点に絡み、攻撃を牽引した。
舩脊 海翔:3番・左翼手。2打点の活躍。初回の先制打でチームに勢いを与えた。

1回戦 試合展開

初回、帝京三は中軸の連打で2点を先制。2回も得点圏に走者を進めるなど積極的な攻撃を見せ、序盤から試合の主導権を握った。一方の藤代は3回に相手の失策に乗じて1点を返すが、直後の4回に再び2点を追加され突き放される。

中盤以降は両校の継投と守備が締まり、スコアは動かず。7回、藤代が粘りを見せて1点を返すも、帝京三の小田が冷静に後続を断った。

終盤は両チームともに走者を出しながらもあと一本が出ず、試合はそのまま4-2で帝京三が逃げ切った。

⚾️試合のポイント

 ⚾️帝京三・小田真が141球での完投。走者を出しても崩れない投球内容が光った。
⚾️ 帝京三の上位打線が躍動し、初回・4回の連打で試合を優位に進めた。
⚾️ 藤代は3回・7回に得点を奪うも、あと一本が出ず反撃及ばず。
⚾️ 齊藤駿介が好リリーフで無失点。
⚾️ 盗塁やバントなど両チームとも細かい攻撃で得点を狙う姿勢が見られた。


まとめ

藤代、悔しさを糧に次の一歩へ

藤代は序盤の失点が響いたものの、リリーフ・齊藤の好投と打線の粘りが光った。送りバントや盗塁などの仕掛けで得点のチャンスは作り、終盤には相手を追い詰める場面も。敗れはしたが、守備の安定感と粘り強さは今後の大きな武器となるはずだ。

帝京三、安定感でつかんだ勝利

帝京三は先発・小田の投球が試合を支え、打線も序盤から効果的に得点を重ねた。堅実な守備と積極的な走塁で試合を通して主導権を譲らず、チームとしての完成度の高さを感じさせた。次戦に向けても、この試合のような“つなぐ”攻撃が鍵となるだろう。

堅守と機動力がぶつかった好ゲーム

4-2というスコア以上に緊張感のある好ゲームとなったこの一戦。両校ともにバント・盗塁・守備での好判断が光り、細かなプレーの差が明暗を分けた印象だ。春季大会らしく仕上がりの良さがうかがえ、夏に向けた各チームの戦力図を占う意味でも、価値ある内容だった。

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