「浦和実VS聖光学院」延長10回タイブレークで決着。浦和実が激闘を制す!深谷知希選手が決勝打含む3打点の大活躍!【第97回センバツ高校野球:3回戦】

目次

1回戦 結果は浦和実12ー4聖光学院

※一球速報.comより引用

【浦和実業学園高等学校について】

投手まとめ

浦和実業
駒木根 琉空:6回 4失点 88球で降板。5回までは1失点好投するも6回に細谷選手に3ランを被弾。全体的には「試合を壊さない安定感」が光った登板だった。
石戸 颯汰:4回 52球 無失点。被安打3、四球1の好投。タイブレーク含むピンチも冷静に抑え勝利投手に。

聖光学院
古谷野 太心:3回3失点、球数53球で降板。初回に2点を失うなど波に乗り切れなかった。。
佐々木 裕晟:ワンポイントでの登板ながら、登板初球でしっかり空振り三振を奪うなど気迫のこもった投球をみせた。
管野 蓮:3.1回1失点球数56球。四死球が絡んだ7回の失点はもったいなかったが、大崩れせず粘投した。
大嶋 哲平:3.2回 6失点。タイブレークで四球やエラー絡みに加え浦和実打線に連打を浴びてしまった。
沼田 倖汰:タイブレークのピンチに登板し冷静に投球していた。

※センバツLIVE!より引用

主な活躍選手

浦和実業
山根 大智:4安打を放ち(右安・左適時打・四球・中安)存在感を発揮した
三島 陽之介:3安打2打点の中心打者として貢献
深谷 知希:3出塁の活躍、特に10回に走者一掃の中越え適時二塁打で試合を決定づけた
橋口 拓真:10回同点の場面で勝ち越し適時打を放ち流れを引き寄せた

聖光学院
細谷 丈:6回裏に試合を振り出しに戻すスリーラン本塁打を放つ
猪俣 陽向:3安打で出塁面で貢献した
菊地 政善:3安打で粘りを見せた

3回戦 試合展開まとめ

浦和実は3回表、2番・佐々木悠里選手の三塁打を起点に、3番山根大智選手の適時打などで3点を先制。その後も5回に三島陽之介選手のタイムリーで1点を追加し、4-1とリードを広げた。

対する聖光学院は6回裏、5番・細谷丈選手が値千金の左越えスリーランホームランを放ち、試合を4-4の同点に持ち込んだ。

勝負が決したのは延長10回、タイブレークで迎えた浦和実の攻撃だった。

無死一・二塁から、6番工藤蓮選手がバントヒットで出塁し満塁とすると、続く7番橋口拓真選手が勝ち越しの中前タイムリー。

さらにこの日ヒーローとなった8番・深谷知希選手が中越えの2点適時二塁打を放ち、試合を決定づけた。

その後も攻撃の手を緩めず、計6点を奪う猛攻。最終回の守備では、リリーフの石戸颯汰選手が落ち着いた投球で相手打線を封じ、浦和実が激闘を制した。

⚾️その他ポイント

⚾️両先発ともテンポの良い投球で試合を作ったが、浦和実は「一瞬の集中力」で試合を決定づけた
⚾️両チーム合計27安打の乱打戦となったが浦和実の石戸投手が要所を締めた。

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