「浦和学院VS帝京三」浦和学院が堅実な投球と走塁で帝京三を2-0撃破【第77回 春季関東地区高等学校野球大会:2回戦】

目次

2回戦 結果は浦和学院2ー0帝京三

※一球速報.comより引用

2025年5月19日(月) ひたちなか市民球場

浦和学院が投打に渡る安定した戦いぶりで、帝京三との一戦を2対0で制した。初回から機動力を活かして先制点を奪うと、終盤には追加点を挙げてリードを広げた。投手陣は吉井蓮太郎、岡部修弥の継投で無失点リレー。帝京三は好機を作りながらもあと一本が出ず、無念の完封負けを喫した。

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投手まとめ

【浦和学院】
吉井 蓮太郎:先発、7回 94球 無失点。テンポの良い投球で凡打を量産し、走者を背負っても落ち着いたマウンドさばきを見せた。
岡部 修弥:2回 25球 無失点。8回から登板し、危なげなく試合を締めた。9回のピンチも落ち着いて併殺で締めた。

【帝京三】
押 夏輝:先発、8回 106球 2失点(自責1)。被安打9ながら要所を締め、7回まで粘投。走塁面で崩れたのが惜しまれる。
小田 真:1回 19球 無失点。9回から登板し無失点でつないだが、反撃にはつながらなかった。


主な活躍選手

【浦和学院】
玉木 敬章:右安打、バントヒットで出塁2度。初回の先制機を演出し、8回には追加点につながる内野ゴロも放った。
吉田 翔:中安打、右安打と2安打でチャンスメイク。右打ちの巧打者として存在感を見せた。

【帝京三】
堀間 大和:三内野安打、左二塁打と出塁2度。1番打者として攻撃の起点となるも、得点には至らず。
小尾 輝:送りバント成功に加え、右二塁打も記録。打線を活気づけるプレーが目立った。

試合展開

初回から両チームともに先頭打者が出塁したが、浦和学院は二重の走塁死で無得点。対する帝京三も暴投や四球でチャンスを作るが、吉井の前にあと一本が出ず、スコアボードに「0」が並ぶ。

試合が動いたのは2回表、浦和学院は吉田、林田の連打で一死一三塁とすると、7番落合のスクイズで1点を先制。守備のミスも誘いながら1-0とリードを奪った。

帝京三は4回に小室の左前打、6回には小尾の右二塁打などチャンスを作るが、吉井の粘投の前に決定打が出ず。6回裏の満塁機も、早田・小室が抑えられ無得点に終わった。

試合終盤の8回、浦和学院は代打鈴木の右二塁打でチャンスを広げると、玉木の二ゴロで相手のミスを突き、貴重な追加点を奪い2-0とリードを広げた。

9回裏、帝京三は代打攻勢で粘りを見せ一死一二塁とするが、最後は濱井の投ゴロで併殺に倒れ試合終了。浦和学院が堅実な守りと走塁で勝利をおさめた。

※Y9ちゃんねる様より引用

⚾️試合のポイント

⚾️ 浦和学院は少ない好機をスクイズと走塁で得点に結びつけた
⚾️ 浦和学院 吉井・岡部の継投が帝京三の猛攻を無失点に抑えた
⚾️ 帝京三は6回の満塁機を逸したことが痛かった⚾️ 帝京三 押は被安打9ながら粘投、バックの守備も堅かった

まとめ:勝利を手繰り寄せた浦和学院の機動力

浦和学院は打撃陣が爆発する展開ではなかったが、スクイズや積極走塁といった小技を積み重ね、着実に得点を奪った。守備でも細かなポジション変更が功を奏し、吉井から岡部への継投も完璧。攻守で“崩れない”野球を貫いた。

あと一本が出ず、悔しさ募る帝京三

帝京三にとっては、何度となく巡ってきた得点機を逃したことが痛恨だった。特に6回の無一死満塁での無得点は痛かった。押は力投を続けたが、攻撃陣があと1本出せれば全く違った展開になっていたかもしれない。

緊迫の投手戦、紙一重の攻防

両チームとも先発投手が持ち味を発揮し、守備のミスや走塁の精度が勝負を分けた。スコア以上に見応えのある一戦は、浦和学院が総合力で一枚上回った形となった。帝京三は敗れたものの、粘り強い戦いぶりは印象的だった。

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