「横浜VS浦和実」横浜、逆転勝ちで接戦制す 浦和実のリードを終盤ひっくり返す【第77回秋季関東地区高等学校野球大会:準決勝】

目次

3回戦(準決勝)結果は横浜3-2浦和実

※一球速報.comより引用

【浦和実業学園高等学校とは】

【横浜高校ってどんな学校?】

投手まとめ

【横浜】
奥村 頼人:2回32球、2失点(自責点0)失策絡みでの失点も内容は悪くなく、序盤を最少失点で凌いだ。
前田 一葵:3回2/3 53球 無失点。中盤を安定した制球で無失点に抑え、試合の流れを引き寄せた。
片山 大輔:1/3回 5球 無失点。最小球数でピンチを切り抜け、リズムを崩さずに繋いだ。
織田 翔希:3回 46球 無失点。終盤を力強い直球で封じ、勝利を確実なものにした。

【浦和実業】
石戸颯汰:8回 3失点(自責点2)134球。先制直後の失点や中盤の連打で逆転を許したが、最後まで粘りの投球を見せ完投。

主な活躍選手

【横浜】
奥村 凌大:粘り強い打席内容でチームに流れを呼び込み、5回に同点タイムリー二塁打を放った。
小野 舜友:粘打線の中軸として重要な追加点を演出し5回裏に勝ち越しタイムリーを放った。
織田 翔希:7〜9回を3イニング無失点、4奪三振。完璧なリリーフで浦和実打線を振り切った。

【浦和実業】
石戸 颯汰:8回完投、134球の力投。自責2ながら粘投し続け、試合を壊さず投げ切った。
佐々木 悠里:バント成功&安打でチームにチャンスを提供した。

3回戦(準決勝)試合展開まとめ

試合の流れを掴んだのは浦和実業だった。2回表、5番野本の中前打を皮切りに無死一・二塁と攻め立てると、8番深谷の投ゴロが悪送球を誘い、二者が一気にホームイン。浦和実が2点を先制した。

だが、その裏すぐさま横浜も反撃。7番江坂の左二塁打と8番池田のバントヒットでチャンスを広げ、9番駒橋の中犠飛で1点を返す。さらに5回裏には、阿部の三塁打を皮切りに、3番奥村が右越え適時打で同点とし、4番小野の中前打で勝ち越し。終盤に逆転に成功した。

浦和実は終盤も再三得点圏に走者を進めたが、あと一本が出なかった。

特に9回表は無死から四球で出塁し、一死三塁までこぎつけたが、あと一歩及ばず。

投げては横浜が継投策で流れを渡さなかった。先発の奥村から3人の投手をつなぎ、最後は織田翔希が3イニングを無失点に抑える力投で締めた。一方、浦和実の先発石戸は完投こそしたものの、5回に捉えられた失点が響いた。

NHBC – National High School Baseball Championship様より引用

⚾️その他ポイント

⚾️横浜の中継ぎ陣が試合を立て直し、攻撃陣の逆転劇につなげた。
⚾️浦和実は序盤の2得点以降、好機を作るもあと一本が出ず。

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