「東海大菅生VS健大高崎」健大高崎が終盤に2点先制、粘る東海大菅生を振り切り初戦突破!【第77回 春季関東地区高等学校野球大会:1回戦】

目次

1回戦 結果は東海大菅生0ー2健大高崎

※一球速報.comより引用

2025年5月18日/ひたちなか市民球場

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投手まとめ

【東海大菅生】
上原 慎之介:先発、6回 90球 2失点。5回までスコアボードにゼロを並べ、落ち着いた投球を続けた。球数は90球と効率良く、四死球も3と制球もまずまずだった。
藤平 寛己:救援、2回 27球 無失点。2回をパーフェクトに抑える力投。救援としての役割を果たした。

【健大高崎】
下重 賢慎:先発、5回 72球 無失点。立ち上がり、一死一・二塁のピンチを空振り三振で切り抜けリズムを作った。結果として5回被安打5、与四死球1、奪三振4と 走者を出しながらも要所で粘り強さを見せた。
石垣 元気:救援、4回 48球 無失点。6回から登板した石垣は安定感抜群のリリーフ。テンポ良く打者を打ち取り、4回を無失点、156km/hを計測し圧巻の投球で試合を締めた。

主な活躍選手

【東海大菅生】
藤平 寛己:右三塁打・中安打。マルチ安打の活躍。投手としても健大高崎打線を封じた。

【健大高崎】
佐藤 龍月:7番・右適時二塁打。決勝打を放った佐藤は2死からの勝負強さを発揮した。
栗原 朋希:マルチ安打、1四球。栗原も中軸として出塁を重ね、得点機を演出した。

1回戦 試合展開まとめ

序盤から両投手が踏ん張り、両軍とも走者を出しながらも決定打を欠く展開。東海大菅生は4回、無死一・三塁の好機を遊直併殺で逸し、健大高崎は2回・5回といずれも二死三塁のチャンスを生かせず、試合は0-0のまま進行。

試合が動いたのは6回裏。健大高崎は四球と安打で一死一・三塁のチャンスを作ると、7番佐藤龍月が右中間を破る適時二塁打を放ち、待望の2点を先制。これが決勝打となった。

東海大菅生は以降、石垣の前に沈黙。終盤は代打や守備変更で打開を試みたが、流れを変えることはできなかった。

※Y9ちゃんねる様より引用

⚾️試合のポイント

⚾️試合の最大の分岐点は、4回表と6回裏の攻防
東海大菅生は4回表、無死一・三塁の絶好機に遊直併殺でチャンスを生かせなかった。一方、健大高崎は6回裏、同様の場面で佐藤が一打で試合を動かした。両者の決定力の差が、スコアボードに現れた。
⚾️健大高崎のリリーフ・石垣元気の安定感も試合を締める大きな要因
6回から登板し、三者凡退を3イニング連続で記録。相手に反撃の糸口を与えなかった。


まとめ:緻密さ vs 剛腕。スコア以上に濃密な「2-0」

投手戦となった春の関東大会1回戦は、健大高崎が終盤の集中打で2点をもぎ取り、東海大菅生を下した。両校とも守備・投手の整った好チームで、接戦にふさわしいハイレベルな試合となった。

この試合はスコア以上に緊迫感のある展開だった。東海大菅生は、先発・上原が丁寧な投球で試合を作り、リリーフの藤平も流れを引き戻す快投を見せた。一方の健大高崎は、下重がゲームメイクし、石垣が封じ込めて勝利を決定づけた。

勝敗の差を分けたのは、「ピンチのしのぎ方」「得点機をものにする力」だった。6回裏、健大高崎は少ないチャンスを確実に形にし、逆に菅生は好機にあと一本が出なかった。

健大高崎は攻守にわたる安定感と終盤の勝負強さが光り、次戦に向けて勢いをつける勝利となった。一方の東海大菅生は、好機であと一本が出ず、内容では互角ながらも悔しい敗戦。夏へ向けた課題と収穫の両面が見えた一戦だった。

だが、両チームの投手が見せた“完成度の高さ”は、今後の戦いに大きな期待を抱かせるものだった。夏の甲子園に向けて、いずれの投手もさらなる飛躍が楽しみである。

⭐️東海大菅生は2人の投手を継投。上原が試合を作ったが、6回に2失点。藤平は完璧なリリーフ。
⭐️健大高崎は下重→石垣の継投で、被安打6ながら無失点リレー。石垣は156km/hを計測し圧巻の投球を披露。
⭐️両チームとも四死球は少なく、総じてテンポのよい投手戦。

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