「作新学院VS横浜」横浜 打線爆発の7回コールド!作新学院を圧倒し関東の頂へ一歩前進【第77回 春季関東地区高等学校野球大会:2回戦】

目次

2回戦 結果は作新学院1ー8横浜

※一球速報.comより引用

2025年5月19日(月) ひたちなか市民球場

春季関東大会2回戦、作新学院と横浜が激突。横浜は2回に先制を許すも、5回に奥村凌大のツーランで逆転に成功。その後も打線が着実に加点し、終盤7回に奥村の適時二塁打でコールド勝ちを決めた。試合は8-1、横浜が攻守にわたり盤石の内容で準決勝へ駒を進めた。


投手まとめ

【作新学院】
田口 魁星:先発 4回2/3 92球 5失点。序盤は安定感を見せたが、中盤以降は横浜打線の集中打に屈した。
斎藤 奨真:リリーフ 2回 47球 3失点。連打と四球が絡み追加点を許し、流れを引き戻せなかった。

【横浜】
前田 一葵:先発 1回2/3 47球 1失点。立ち上がりに連打を浴び降板。
池田 聖摩:2回から登板 5回1/3 65球 無失点。見事なロングリリーフで試合を立て直し、勝利に大きく貢献した。

主な活躍選手

【作新学院】
澤村 友真:右適時打で唯一の得点を生み出す。リードオフマンとして役割を果たした。
小川 亜怜:マルチ安打を記録。チャンスを演出するも後続が生かせず。

【横浜】
奥村 凌大:2ラン本塁打、決勝適時打含む猛打賞。攻撃の軸として大暴れ。
江坂 佳史:同点タイムリー二塁打を放つなど中軸として機能。
「YouTube:奥村のツーラン本塁打」

試合展開

試合は序盤から緊迫感に満ちた展開となった。2回表、作新学院が澤村の適時打で先制。だが横浜は4回裏、今村のバントヒットをきっかけに江坂の左二塁打で同点とすると、5回には奥村が右越えに運ぶツーランで一気に主導権を奪取。

さらに相手のミスを突いて追加点を重ね、6回・7回にも連打と機動力で加点。最終回には再び奥村が適時打を放ち、7点差でコールド勝ちを決めた。

守っては池田がリリーフでテンポ良く打ち取り、作新打線に得点を許さなかった。

※Y9ちゃんねる様より引用

⚾️試合のポイント

⚾️ 横浜・奥村の2ラン本塁打で逆転成功。チームに勢いを与えた
⚾️ 横浜・池田がロングリリーフで無失点。試合を完全に掌握した
⚾️ 横浜は機動力・繋ぐ打撃で得点を積み重ねた
⚾️ 作新学院は序盤に先制するも、中盤以降の流れを引き寄せられなかった
⚾️ 7回に集中打で3得点、コールド圏内に突入した横浜の勝負強さが光った


まとめ

横浜、リリーフ池田と打線が融合した勝利
序盤に不安定だった投手陣を池田がしっかりカバー。野手陣も確実に得点を積み上げ、エラーなしの堅守で試合を支配した。奥村の打撃は大会屈指であり、今後の活躍が注目される。次戦の準決勝でもこの勢いが鍵を握る。

作新学院、終盤に踏ん張れず悔しい敗戦
対する作新学院は試合の序盤は先手を取る理想的な展開だったが、中盤以降に流れをつかめず。先発の田口は粘投したが、決定打を欠いた攻撃陣が課題となった。収穫と悔しさを糧に、夏に向けて立て直しを図る。

関東の強豪激突、明暗分かれた7回コールド【試合総括】

作新学院の巧みな先制劇から始まったこの一戦は、横浜が投打にわたる地力を発揮し、見事な逆転勝利。特に池田の安定感と奥村の爆発力が際立った。夏へとつながるこの一勝は、選手たちにとっても大きな自信となるだろう。

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